January 06, 2009
何故、撃たなかった?
なんだかつまらん。雰囲気で魅せようとしてる感じがプンプンだ。そうゆうのをやりたがるのは、たいてい文学的映画かオシャレ映画のどっちかだが、今回はどっちなのか、半端。両方やりたかったのか?
どっちにしても、こういったタラタラと時間を消費していく画作りに必要なのは、なんといっても人物の存在感である。カッコいい画が必要だと思われがちだが、実はそんなもんは二の次三の次で、存在感こそが観客をスクリーンに惹きつける。タルくても、同じ時間を同じ場所で共有しているという錯覚を抱くことができるからだ。
で、アニメは実写と違って、人物の存在感が圧倒的に足りない。だから、そうゆうタラタラしたことされると、あっっっっというまに醒めてしまう。そんなわけで、こんなの失敗映画ですね。
ストーリー自体も気に入らん。
一応は映画なんだから、騙し合いとか、駆け引きとか、最後にちょろんとわかるだけじゃなくて、もっとサスペンスとして機能させるべき。それにあんなアホそうな女が重要人物として存在すること自体、おかしい。
そして何より、恋愛モードでの陳腐なセリフ。くだらない恋愛ドラマの見過ぎなんじゃないかっつう程、人間の言葉になってない。あんな上っ面の浅いセリフをペラペラ喋る奴、現実では恋愛ドラマどころか、24時間テレビの中にしかいない。しょぼい。脚本、押井守だが、セリフはこんなもんか……。
最後に、せめてアクションだけでも楽しみたかった。主人公が超強いんだったら、超強い! というところをきちんとカッコよく見せるべき。あんなやっつけアクション、酷すぎる……。
というわけで、眠たい映画でした。
人狼 JIN-ROH
どっちにしても、こういったタラタラと時間を消費していく画作りに必要なのは、なんといっても人物の存在感である。カッコいい画が必要だと思われがちだが、実はそんなもんは二の次三の次で、存在感こそが観客をスクリーンに惹きつける。タルくても、同じ時間を同じ場所で共有しているという錯覚を抱くことができるからだ。
で、アニメは実写と違って、人物の存在感が圧倒的に足りない。だから、そうゆうタラタラしたことされると、あっっっっというまに醒めてしまう。そんなわけで、こんなの失敗映画ですね。
ストーリー自体も気に入らん。
一応は映画なんだから、騙し合いとか、駆け引きとか、最後にちょろんとわかるだけじゃなくて、もっとサスペンスとして機能させるべき。それにあんなアホそうな女が重要人物として存在すること自体、おかしい。
そして何より、恋愛モードでの陳腐なセリフ。くだらない恋愛ドラマの見過ぎなんじゃないかっつう程、人間の言葉になってない。あんな上っ面の浅いセリフをペラペラ喋る奴、現実では恋愛ドラマどころか、24時間テレビの中にしかいない。しょぼい。脚本、押井守だが、セリフはこんなもんか……。
最後に、せめてアクションだけでも楽しみたかった。主人公が超強いんだったら、超強い! というところをきちんとカッコよく見せるべき。あんなやっつけアクション、酷すぎる……。
というわけで、眠たい映画でした。
人狼 JIN-ROH
motecinema at 14:44│Comments(2)│
│★ どうしょうもない映画
この記事へのコメント
1. Posted by fei January 07, 2009 00:32
明けましておめでとうございます。
自分のブログで「人狼」褒めたばっかりですよ〜。
何だか笑ってしまいました。
今年もブログ楽しみにしています!
いつか、だいおうさんの書いた作品(?)教えて下さいっ!
応援してますっ。
自分のブログで「人狼」褒めたばっかりですよ〜。
何だか笑ってしまいました。
今年もブログ楽しみにしています!
いつか、だいおうさんの書いた作品(?)教えて下さいっ!
応援してますっ。
2. Posted by だいおう January 08, 2009 01:01
おっと。
feiさんがブログをやっていたとは。
しかも「人狼」を!
まあ、好みは人それぞれだから、テキトーに聞き流してください。
あ、笑ってるから大丈夫か。
仕事のことは一切書く気ないので、あしからず。
だって、他人の映画の文句、言えなくなっちゃうから……
feiさんがブログをやっていたとは。
しかも「人狼」を!
まあ、好みは人それぞれだから、テキトーに聞き流してください。
あ、笑ってるから大丈夫か。
仕事のことは一切書く気ないので、あしからず。
だって、他人の映画の文句、言えなくなっちゃうから……