January 23, 2008

アースについて簡単に

「アース」を見た。

渡辺謙の味のないナレーション。不自然で下手くそな翻訳。ステレオタイプで過剰な音楽。環境問題の直接的でつまらない提起の仕方。なによりNHKで放送してたプラネットアースのダイジェスト版的な既視感いっぱいの映像群。なんだこれ。

スクリーンで見られたその迫力は素晴らしいし、それなりの満足感もあったけど、映画としてはイマイチでした。金返せとは言わないけど、払いたくはなかったなー。って同じか。


アース スタンダード・エディション [DVD]アース


プラネットアース DVD-BOX 1 episode 1?episode 4プラネットアース
DVD-BOX 1
episode 1〜4


渡辺謙より緒方拳!!
こっちの方が百倍いいです。


motecinema at 00:42│Comments(2) ★ どうしょうもない映画 

この記事へのコメント

1. Posted by さとこ   January 24, 2008 00:37
渡辺謙のナレーション、イマイチですか。
私はわざわざ六本木まで字幕版を観に行ったんですが、通常ジャパン・プレミア上映などを行う画面で見られたので迫力はすごかったです。

でも、たしかにNHKのプラネット・アースそのまんまですよねー。
あれ? これも見た、あれも見た…な場面ばかりでした。

渡辺謙のナレーションのナレーションが良かったらもう一度近くの映画館で吹替版を見ようかと思ってたんですが、その必要もなさそうですね…。
2. Posted by だいおう   January 24, 2008 11:56
字幕版あったんですかー!
近所の映画館では吹替版しか選べなかったので、てっきり字幕版はDVD特典にしかないんだと思いこんでいました。
ショックです。

渡辺謙のナレーションは力入りすぎで下手くそだし、そもそも翻訳というか台詞もこなれてない直訳っぽい日本語で頭にすんなり入ってこないし、はい、吹替版は見ない方がいいです。

でも、やっぱりスクリーンの迫力はすごかったですよね。冒頭の鳥いっぱいとか、サメのジャンピング喰いとか、まいったまいった。

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