September 27, 2006

かけずりまわって、よくズズーッ、ってコケる。

歳とると涙腺が弱くなるって言うけど、ありゃあ本当ですね。
最近は、テレビ見ててもすぐに涙ぐんでしまいますから。
しかも、泣き所でもなんでもないところで、泣いちゃいます。
というのは、勝手に人生の裏の裏を想像して、現実以上に泣けるストーリーを頭ででっち上げちゃう癖があるんですよー。
困ったもんです。

そんなある日、枕元に無造作に転がっていたのが、この本。
ごとうやすゆき著、『ダメ犬グー 11年+108日の物語』
アマゾンの解説によると、こんな本……
人間みたいな変な犬「グー」と「ぼく」との11年間の物語。
『愛犬の友』に連載されたコラム「グーのこと」に修正を加えて一冊にまとめる。


「なんだこりゃ、ガキの本か〜」とバカにしながら手に取り、中をパラパラ見てみる。
犬に限らず、ペットを飼ったことのある人なら誰でも味わったことのあるような想いが、簡単な日本語で、短くちょっとずつ書いてある。
なーんだ、こんなのわざわざ読まなくても実生活で味わってるじゃんか!
いちいち、かわいい犬の絵なんか入れちゃって、けっ!
だいたい、我が家は猫派なのに犬の本なんか買ってきやがって、この非国民がーッ!
そう思いながらパラパラ読んでるうちに、気がつけば最後まであっという間に読み終り、後半はずっと泣いていた……。

この『ダメ犬グー』は有名な本で、最近また本屋で平積みされてるそうです。
騙されたと思って立ち読みしてごらんなさい。
足がしびれてきた頃には、貴方の心がしびれます。なんつって。

ダメ犬グー 11年+108日の物語
著:ごとうやすゆき
本文イラスト:ながおひろすけ
※単行本

ダメ犬グー 11年+108日の物語
著:ごとうやすゆき
本文イラスト:ながおひろすけ
※文庫本


絵本も出てるようです。
たぶん、上↑の本の方がいいと思う。
だいすきなグー
著:ごとうやすゆき
絵:いもとようこ


ごとうやすゆきという人、調べてみてびっくり。
オレが知らなかっただけで、いっぱい本出してた。
なんかスピリチュアルな感じの本が多くて、ちょっと苦手なタイプだけど……。
生きているだけで、いいんだよ。
著:ごとうやすゆき

いちばんたいせつなもの――A Long Way“Home”
著:ごとうやすゆき

気がつくとイライラ・くよくよしているあなたへ――あなたが変わる本
著:ごとうやすゆき

今日を輝かせる言葉 あした力になる言葉
著:ごとうやすゆき


わ。映画にもなってた。
この映画の原作だったとは、ごとうやすゆき恐るべし。
絵本『ちび象ランディと星になった少年』
著:ごとうやすゆき
映画『星になった少年』の原作

星になった少年 スタンダード・エディション
動物プロダクション一家の息子(柳楽優弥)は、一人前の象の調教師になろうと、タイの田舎町へ向かう。監督:河毛俊作、音楽:坂本龍一、出演:柳楽優弥・常盤貴子・高橋克実・蒼井優・倍賞美津子ほか

星になった少年 スペシャル・エディション
映像特典……メイキング~柳楽優弥(動物とキャストの舞台裏/ゾウ使いへの道200日間)/ドキュメンタリー~日本初の少年ゾウ使い・坂本哲夢の短かすぎた人生の軌跡/完全密着、ゾウと動物たちの名演技の秘密大公開!/インタビュー集/未公開シーン/坂本龍一プロモーションビデオほか


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この記事へのコメント

1. Posted by さとこ    September 27, 2006 17:09
こういう本とか映画、ダメなんです。
『クイール』なんて悲鳴を上げて逃げ回ってます。

母「『クイール』を今度テレビでやるから録画するんだけど…」
私「いやぁぁぁぁぁ!!! 絶対見ない!」
…みたいな感じで。

だって絶対に泣かされるんだもん。
くぅぅぅ!!
2. Posted by だいおう    September 28, 2006 02:56
いや、すっかり泣き虫の私ですが、『クイール』では泣かなかったような気がします。劇場出てから愉快にバイクに2人乗りして盲導犬ごっこしてた記憶しかありません。「ゴー、ストレイト」とか言って。

あ、思い出した。なんで泣かなかったか。犬の芝居がすっごくうまくて、ラストで、おそらく監督スタッフの狙い通りに動いてたもんだから、そっちに驚いて泣きそびれたのです。別に泣きたいわけじゃ全然ないですけどね。

というわけで、お母さんと仲良く見てあげてください。くぅぅぅ!
3. Posted by さとこ    September 30, 2006 02:43
盲導犬ごっこ…楽しそうだ(笑)
母はもうとっくにクイール見てしまいました。
母は全く涙を流さない人間なので。
ってことで、見るならくら〜い部屋の中で一人で枕かかえて見ます(←暗い)
4. Posted by だいおう    September 30, 2006 04:24
それってホラー映画を見るときのやり方じゃないですかー。そんなの駄目ですよ。「クイール」は日曜の昼間とかに明るいリビングで見る感じでお願いします。

でもまあ、(こんなこと言っちゃうと元も子もありませんが)そんなに面白くないから、見なくてもいいんじゃないでしょうかね〜。
5. Posted by さとこ    September 30, 2006 18:03
そうです、お涙頂戴モノはホラー映画に匹敵するほど怖いものなのです、私にとって。
っていうか、そんなに面白くないんだ(笑)
劇場で上映されてた当時も「ん〜、びみょー」って声はよく聞きましたが、やっぱりそうなんですね。
いつかDVD半額レンタルの時にでも借りてみます。
6. Posted by だいおう    September 30, 2006 18:21
あらあら。そんなにビビっちゃって。かわいいなあ。
さあ泣いてごらん。お兄さんの胸で泣いてごらん!
……ま、そんなわけで、「クイール」はかなり微妙ですが、もともとこの日記で書いてた「ダメ犬グー」はいいです。
泣けるからいいってわけじゃないですが……泣けます。ぐすん。

さあさあ、あんたも泣いちまいな!

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だいおう
ゆる〜く活動中の猫好きシナリオライター。ここでは、ただの映画バカとしてやってます。よろしく♪

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