April 04, 2008

ゲイの映画「ベニスに死す」


ベニスに死す

監督:ルキノ・ビスコンティ
出演:ダーク・ボガード, ビョルン・アンドレセン, シルバーナ・マンガーノ


老紳士が少年タジオに一目惚れして、あとはもう全編見つめてばかりの、ある意味変態映画。タジオ役の15歳、ビョルン・アンドルセンが美しすぎる。それに尽きる。ゲイと言えるかどうかは、ちょっと微妙。


◆アマゾンの解説

マーラーの官能的な楽曲に誘われるようにして始まる導入部からして、魔力のような美しさを持った映画である。20世紀を代表する映画監督ルキノ・ビスコンティは「この作品は私の生涯の夢だった」と語っており、終生の愛読書であるトーマス・マンの原作に改編を加え、主人公の設定を文学者からマーラーを模した作曲家として映画化した。

舞台となっているのは現在はベネチア映画祭が開かれるベニス・リド島。静養のため島を訪れた老作曲家(ダーク・ボガード)は、ふと見かけた美しい少年タジオに心うばわれる。

監督がヨーロッパ中を探して見つけた15歳の少年ビョルン・アンドルセンは、美を追究する者をとりこにするのもうなずけるほど妖しく美しい。彼の存在なくして映画は成立しなかっただろう。死に至るまで言葉ひとつ交わすことなく少年を追い続ける作曲家。決して交じり合うことなく向けられる視線の痛々しさ。絶対的な美の前に無力となる人間のもろさが見事に描かれている。


ベニスに死す




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motecinema at 10:30│Comments(0)

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